【子どもと読書】読解力よりも大切にしたい7つのこと。幼児との図書館通いや読み聞かせを習慣化する方法。ライターママ目線でお伝えします。

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ママザウルスです、こんにちは!

今回は子供と読書をテーマに、図書館通いや読み聞かせについての記事です。

 

  • 幼稚園児の読書週間はどうしたら身につく?
  • 子どもに読解力を付けさせたい!
  • 読み聞かせの習慣化は必要?

そんな風にお悩みの方にお届けしたい記事です。

 

一応文章を書くことを仕事にして3年になる二児のおかんが独自の視点で書いています。

ライターママザウルスのポートフォリオはこちら

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

【子どもと読書】大切にしている7つのこと

【子どもと読書】大切にしている7つのこと

読書って大切なことですか?

これって正解はないんですよね。

 

あくまで我が家では…子どもの読書週間をとても大切に考えています。

知識は手を伸ばせばすぐに手に入るということを体感してほしいんですよ。

 

でも図書館に通う理由は読解力や文章力を身につけたいからだけではないです。

私が大切にしている7つのことは以下の通り。

 

①子どもの直感から心理を読み取る

②4分の1くらいは戦略的に親が選んだ本も借りる

③なるべく週に1度は図書館に足を運ぶ

④借りた本は読まなくても良い

⑤5回借りた本は購入する

⑥本は図鑑やマンガでも良い

⑦子どもが借りたいといった本はどんな本でも借りる

 

1つづつ簡単にさくっと解説します!

 

①子どもの直感から心理を読み取る

子どもが「これ読んで!」と直感で選んだ本は、子どもの心の状態や考えていること、求めていること、恐れていることを表していることがあると考えています。

例えば、「おばけ」に関する本を選んだなら、私は子どもがおばけの存在について気になっているんだなと捉えます。

本に限らず「何かを選ぶ」という行為から、子どもの心の中が少しだけ覗けるような気がするのです。

②4分の1くらいは戦略的に親が選んだ本も借りる

我が家では1回あたり8冊ほど本を借りています。(うち紙芝居が1冊)

その中で2冊ほどは私やパパザウルスがチョイスしたものです。

私が選ぶのは、

  • 子どもに伝えたいことが遠回しに描かれている本
  • その時の季節や状況にマッチした本
  • 有名な話、昔話

 

このうちのどれかですね。

例えばお友達と喧嘩をしたタイミングであれば仲直りに関する絵本を借りるといった具合ですね。

 

有名な話や昔話は、学校で習ったり、もしかしたらテスト等で出題される可能性もありますし、知っておくだけで話題も広がると思うので知識を広げる目的で積極的に取り入れています。

③なるべく週に1度は図書館に足を運ぶ

呼吸するように、当たり前のように、図書館に通う。

子どもに本と仲良くなってもらうには、これをまず大人が徹底することが大事だと考えています。

 

本が身近な環境の中で、本が好きになるかどうかは自由です。

本人が好きにすれば良いと思っています。 

私はきっとおばあちゃんになってもずっと図書館に通うがな!

習慣化の話は記事の後半でさせていただきますね。

④借りた本は読まなくても良い

①でお伝えしたように、手に取った本は心が求める物だと思っています。

ですが、深層心理では知りたくてもあまり深堀したくないことってありますよね。

借りた本は、それを求めてる事実だけ承認すれば、読まなくても良いと考えています。

目次だけ読む、も全然あり!

 

たとえば4歳の兄ザウルスは挿し絵が素敵だからと選んだ本の内容が少しこわくなり(主人公と敵対する役の立場がかわいそうになるなど)、途中で読まなくなるといった事がたまにあります。

 

私自身、本棚にまだ読みたくても読み進めることができない本がありますからね。

 

別に良いんです。

借りて読まずに返したって。

インテリアとして本棚に飾って、読んだ気になって返せば良いんです。笑

 

 

⑤5回借りた本は購入する

毎週図書館に通っていると、子どもが何度も同じ本を借りたがることが多々あります。

我が家では5回借りた本は、購入を検討することにしています。

 

何度も借りる本は、子どもにとって何かあるんです。

挿し絵が好きだったり、パワーをもらえたり。

 

例えば我が家で何度も借りて、結果購入した本はこれ

 

めっきらもっきらどおんどん

めっきらもっきら どおん どん (こどものとも絵本) [ 長谷川摂子 ]

価格:990円
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感想(126件)

私が幼稚園児の頃大好きだった絵本です。

想像力を育てる1冊。

年中さんの兄ザウルスもハマって、今では親子にとって大切な1冊です。

 

おふろだいすき

おふろだいすき (日本傑作絵本シリーズ) [ 松岡享子 ]

価格:1,430円
(2022/12/5 20:54時点)
感想(59件)

こちらも、めっきらもっきらどおんどんと同様に、子どもの想像力を掻き立てる構造になった絵本です。

この主人公の男の子がね、兄ザウルスにすごく似ているんですよ。(見た目が)

あまりにもそっくりなので我が家ではみんなが大好きな1冊に。

⑥本は図鑑やマンガでも良い

これは賛否両論ありますよね。

我が家では寝る前の読み聞かせが図鑑の日もありますよ。笑

 

辞書を読み物にしろって言いますよね。

図鑑だって、さくさく読んで知識をまるっといただきましょう!

我が家の兄ザウルスは、レシピ本ブームで、毎週のように可愛らしいお菓子のレシピを借りています。

 

小学校がはじまれば、説明文等を読む機会も増えるので、レシピ本は説明文の読解練習にぴったり!

⑦子どもが借りたいといった本はどんな本でも借りる

子どもが借りたいといった本は可能な限り全部借ります。

⑥とやや内容が重なりますが、私の場合、読解力をつけるために読書してほしいわけではないんです。

 

子どもが自分の求める知識を可視化する、自分の気持ちを確認する、それから、知識は求めればすぐに手に入ることの体感。

そんな目的で本のある環境に連れ出すので、子どもが借りたい本なら辞典でも、逆に赤ちゃん向けでも借ります。

【子どもと読書】習慣化する方法

【子どもと読書】習慣化する方法

子どもとの図書館通い、読み聞かせが続かない。

そんな声もたくさん聴こえてきますよね。

今回は私が習慣化する為に行ったことをまとめます。

【習慣化する方法①】幼児との図書館通い習慣

毎週図書館に行く日をスケジュールに組み込む。

習慣化するまでは面倒な日もあるだろうけど、はじめだけがんばる。

習慣化に成功すると、「次図書館いついくの?」と子どもがリマインダーになってくれます。

【習慣化する方法②】幼児との読み聞かせ習慣

読み聞かせの習慣化はね、正直つらい時期がありました。

兄ザウルスがまだ1歳の頃、はじめての育児にくたくただったので、私はとにかく眠くて。

読み聞かせの時間を苦痛に感じた時期も、実はあります。

ぶっきらぼうで最低な読み聞かせになってしまった日も、そんな自分が嫌で泣いた日もありました。

 

今は親子の大切な時間で、楽しさしかありません。

習慣化に成功したんですよ、うん、そうじゃそうじゃ、きっとそうじゃ。

 

喧嘩した日も、イライラした日も、読み聞かせで全部リセットできる気がします。

【子どもと読書】幼児におすすめの絵本

さてここまで、私の読書に対する熱を思いっきりキーボードにのせて書いてしまいましたね。

最後に、絵本大好きママザウルスの推薦図書をご紹介させてください。

王道絵本が多めです!みんなに愛される本はとりあえず読んでおいたほうが良いと考える派!

 

厳選2冊【おすすめの王道絵本】0歳から2歳

だるまさんが

だるまさんが [ かがくい ひろし ]

価格:935円
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感想(1285件)

これ、好きですよね、あかちゃん。

我が家もだるまさんシリーズはよく読みました。

格助詞を学べるとかそういうメリットは置いておいて、単純におもしろくて、ゆっくり進む本なのが嬉しいポイント!

 

きんぎょがにげた

きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ) [ 五味太郎 ]

価格:990円
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感想(1657件)

こちらも大人気の絵本。

ウォーリーを探せの赤ちゃん版みたいなね。

とにかくおもしろいし、指差しの練習にもなると思います。

厳選2冊【おすすめの王道絵本】3歳から4歳

3歳から4歳におすすめの本を厳選しました。

おまえうまそうだな

おまえうまそうだな (絵本の時間) [ 宮西達也 ]

価格:1,320円
(2022/12/5 21:02時点)
感想(373件)

恐竜が出てくる絵本です。

3歳には少し難しいかも知れませんが、はじめての「感動」にぴったりの本です。

この本を理解できるようになる頃には、心がぐっと成長しているはず。

大人にも読んで欲しい1冊。

 

てぶくろ

てぶくろ ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ) [ エウゲーニー・M・ラチョフ ]

価格:1,100円
(2022/12/5 21:12時点)
感想(165件)

 

こちらは、私的には「めっきらもっきらどおんどん」や「おふろだいすき」と同じカテゴリーに入る絵本。

現実か空想かよくわからない場面がある絵本。

その現実か空想かは絵本のページをめくる子どもに決めて欲しいんですよね。

そこで想像力が育つと思うから。

【子どもと読書】まとめ

【子どもと読書】まとめ

今回は子どもと読書ということで、私が大切にしていることや習慣化について記事にしてみました。

いかがでしたでしょうか?

 

私は何者でもない普通のおかんなんですが、こうして普通のおかんの考えを発信することで育児中の皆様に少しでも共感していただけたら嬉しいです!

 

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